出版社内容情報
漁師さんのあみ、あみ戸、虫取りあみ…ラケットのあみまで、「あみ」が気になってしかたのない、ぼく。もしも世の中にあみがなかったら、いろんな不便が!?身のまわりのひとつのことから、どんどん想像が広がっていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
54
普段、網なんて気にしてなかったけれど、こんなにも網に溢れているとは・・。そして網の種類や用途など幅広く楽しめました。読んだ後に子供と身近な網について探して楽しみました。2020/02/03
☆よいこ
53
生活のなかでたくさんの「あみ」が使われている。あれも「あみ」これも「あみ」あみの便利さを改めて見つけて、どんなふうに使われているか探してみよう。▽読み聞かせ向き。大型絵本。2019/09/19
花ママ
49
クモの巣の〈あみ〉から始まって、漁師さんのあみ、網戸、オクラが入っているあみ、最後はインターネットのネットというあみまで、いろんな〈あみ〉が登場します。子どもの間から、これ知ってるって声があがるかも。岡本さんの絵がシンプルでわかりやすい。まさに楽しんで納得する生活科学の絵本です。2021/10/10
chiaki
41
暮らしのなかは、こんなにも網に囲まれていたなんて…!何故網目になってないといけないのか、その根拠にもわかりやすく触れられていてなるほどなぁと唸らされる。「蜘蛛の巣を見て網を考えついたのかもしれない」とあるように、私たちの暮らしには、生き物の知恵をヒントにしたものが他にももっとありそう!タコの吸盤とか!?中学年からの読み聞かせにも使えそう。2020/05/29
たまきら
30
あみの定義を丁寧になぞり、「これも網じゃない?」と紹介していくのが小気味よく、こちらも気づきがあって楽しいです。四年生はク~ルでしたがね。2021/10/12
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