出版社内容情報
一生懸命デザインしてもまとまらない…。そんな悩みを抱える新米デザイナーや、デザインを勉強している人に向けて、一生役立つ「デザインをする時のダンドリ」を解説した一冊。重要なのは、作業を始める前にしっかり考えること。何を、どう考えたらよいのか、豊富な実例と共にその方法を紹介しました。
内容説明
NGはないけど「正解」はあるデザインの悩みを解決するのは、段取りです!「正解」のデザインを作るシンプルな方法、教えます。
目次
1 伝わるデザインを作るためのダンドリのはなし(デザインするとき、こんなことで悩んでいませんか?;ダンドリはデザインにおける設計図です。;ダンドリは見える化しましよう。 ほか)
2 テーマ別ダンドリ×デザイン実例集(ダンドリのやり方、くわしく教えてください。;ダンドリ1 まずは目的を決めましょう。;ダンドリ2 近いジャンルをリサーチしましょう。 ほか)
3 デザインのお悩みQ&A(基本を教えて!;文字について;色について ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アッコリン
2
デザインの仕事をするうえで「ここを押さえておかないとあとから大変になる」けど「つい忘れがち」なことをしっかり押さえてあるからデザインの仕事を始める人や手探りでやっているひと(←わたし)にオススメ。普段仕事では2案提出しているんだけど、この本をよんで3案考えたほうが良いなと思った。(チャプター1ダンドリの話のまとめ)あと作例もおしゃれだし、フォントや文字組みや用紙まで網羅されていてスグに役立ちそう。図書館本だけど本棚に追加したい。2023/01/05
たけとり
1
図書館本。とても分かりやすかった。紙面そのものも参考になる感じ。デザインを考える前に「段取り」という手順を踏んで、誰が対象か、何を入れるか等を箇条書きにしましょうという内容。手元に置いてても良い感じなんだけど、冊子の表紙デザインに関しては書かれてないからなぁ…。でもこの「段取り」をするだけでだいぶ違う気はする。2021/09/04
わたし
0
作例がよかった。誌面レイアウトもいい。読みやすい本だった2022/05/11