出版社内容情報
灰屋灰次郎は「灰屋」を営んでいる、ちょっと大きな顔の、やさしいおじさん。
灰次郎の商売が繁盛しているところを見た元弟子の銀五郎は、灰次郎の財産を奪う計画を練りはじめて…。
江戸の裏長屋を舞台に、様々な人の姿を落語調に描く、人情絵本。
内容説明
今日も長屋で事件が起こる!?落語風えほん。人情あふれる江戸ものがたり。
著者等紹介
飯野和好[イイノカズヨシ]
1947年、埼玉県秩父生まれ。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう』(福音館書店)で第49回小学館児童出版文学賞、『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Smileえっちゃん
45
ユニークな絵に惹かれ、手にした図書館本。飯野さんの絵、味があっていいですね~ 灰を買う、大きな顔の優しい灰次郎。灰を買って歩いているその暮らし。今は灰屋なんて考えられない。江戸の人情話です。灰次郎にも可愛いお弟子さんが出来ました。正坊です。2020/10/08
anne@灯れ松明の火
26
遠い方の新着棚で。灰って、こんなに大事なものだったんだ。知らなかった。飯野さんの描く女性は何だか色っぽい。で、男性は強烈(笑) 正太、いい働きをしたね。皆さん、お幸せに。2017/12/25
ヒラP@ehon.gohon
19
江戸を舞台にした人情味たっぷりのお話です。 物売りの中に灰屋というものがあったのかどうか知らないので、不思議な気がしましたが、長屋の雰囲気、時代劇調の言い回しに、懐かしさを感じました。 大きな立ち回りがあるわけではないので、少し物足りない部分があるのと、子どもたちには、いろいろと解説が必要かと思います。2018/02/19
どあら
18
図書館で借りて読了。灰って使い道がたくさんあるのね。私が小さい時は、薪でお風呂を沸かしていました。五右衛門風呂ですね。懐かしい!2018/03/08
遠い日
16
振り売りの灰屋の仕事がよくわかっておもしろい。今はない昔の仕事を知るのもいい。その灰屋灰次郎の粋な人情と、彼を慕う母子のうるわしい関係。時代劇をテレビで見てきた世代には、懐かしい世界観です。2018/01/27




