出版社内容情報
氷の海にすむシロイルカは、体がまっ白。200種類以上の美しい声を出し、「海のカナリア」と呼ばれます。飼育員とのやりとりもまじえながら、5頭の家族を楽しく紹介。1日の様子や体の特徴、分布や進化など詳しい解説も。
内容説明
「海のカナリア」といわれる、きれいな声。わらったような、かわいい顔。5頭の家族を紹介するよ!
著者等紹介
松橋利光[マツハシトシミツ]
1969年、神奈川県生まれ。高校卒業と同時に水族館の飼育係となり、展示解説用の写真を撮りはじめる。1996年、フリーカメラマンとして独立。カエルや鳥、水の生き物などを独自の視点でとらえるとともに、ユーモアのある発想で絵本も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
6
松橋さんの写真を求めて。シロイルカの生態や特徴を美しい写真で紹介。人に慣れて、甘えるしぐさがたまらなくかわいい。遊び好きなのは、頭のいい証拠。2017/08/25
Sara
5
【3才9ヶ月】読友さんがよく読んでいて気になっていたが、たまたま図書館の水族館特集にあり、さらがこれかわいいー!と自分で借りていました(^^) 最近は一人で選んで借りる手続きをできるようになったのですが、そのセレクションのセンスにびっくりの母です。少しさらには難しかったかな笑 こういう理科系?の説明が長いやつはまだまだじっと聞けないみたいです。が、写真を見ながらフリートークなら何分でもいける!みたいで、これはなに?名前は?何してるの?と溢れ出る質問に答える形で本文をうまくねじ込んだ母でした(^_^;)2019/11/26
しろくま
5
名古屋港水族館のシロイルカの一日。シロイルカとバンドウイルカの違いもわかりました。北極圏に住んでいるのね~。2018/03/23
SORA
4
シロイルカにおあいしたことはございませんが!この本だけでメロメロです。ぜひ息子連れてあいにいきたいなーーーー2019/09/01
よね
3
シロイルカ好きだけどまだ実物は見たことがないので、まずは本で見てみようと購入。思ったより(タイトルの通り)かまってちゃんで笑ってしまった、とてもかわいい。カナリアに例えられる鳴き声も聞いてみたい。子供向けの御本だけど、そのぶんとてもわかりやすい。2022/08/20