出版社内容情報
プラネタリウムの世界を本で再現!じっさいの星空の様子から、その季節の大三角形などを探していく。代表的な星座の見方、宇宙の話などを美しい写真で解説。最後は全天に見える星座を一堂に。見学の事前学習にも役立つ本。
野崎洋子/文 中西昭雄/写真
小学校中学年から
内容説明
本をひらくとプラネタリウムの世界。現役プラネタリウム解説者によるやさしい語り+日本を代表する天体写真家の美しい写真。10さいからおすすめ!
著者等紹介
野崎洋子[ノザキヨウコ]
天文展示の企画制作やプラネタリウム施設を経験したのち、1994年から緑に囲まれた東大和市立郷土博物館で、天文担当として着任。番組制作も手がける
中西昭雄[ナカニシアキオ]
日本を代表する天体写真家であり、微弱光撮影装置のエンジニア。(有)ナカニシイメージラボ代表取締役。1964年、光学と印刷の町である東京都板橋区に生まれ育つ。小学校5年生から宇宙に興味を持ち、中学生から天体写真を始める。現在はデジタルカメラによる星空写真や都市星景写真、冷却CCDカメラを用いたディープスカイの撮影を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MI
75
図書館で7月の図書館で絵本特集は夜空🌌夏の大三角形や天の川、流星群と写真集としてもとても癒される。天気のいい夜空にゆっくりと空を見上げていたくなる。2024/06/30
遠い日
10
実際の夏の夜空をプラネタリウムのように、写真で案内する。こうして易しく解説してもらえれば、星座がよくわかる。いつまでたっても代表的な星座しかわからないわたしだが、星空は大好き。2017/04/12
サラサラココ
6
小2、きれいな写真がいっぱい。デネブは、しっぽの意で、白鳥座のしっぽの位置にあるとのこと。2020/07/27
向日葵
5
何気なく見てる星空も知識があるとより楽しめると思ったので読んでみた。写真がとてもきれいで良かった!でも星を見てなんの星座か考えるのが全然できないので、そのやり方についての本も読んでみたいとも思った。2022/07/20
憩子
1
ほんとに読むプラネタリウムです。2017/06/16