出版社内容情報
こりすのふうちゃんは、怖がりな女の子。ある日、初めて一人で巣の外へ。カエルに出会ったり友達の家にいったり。最後は疲れて寝てしまったふうちゃんを、お母さんが迎えに来てくれ…読者もどきどきしながら共感して読むことができる写真絵本です。
西村豊/文・写真
4歳から
内容説明
こわがりのふうちゃんが、はじめてひとりで外へ…しらない間にずいぶん成長していたんですね。よつごのこりすシリーズ第2弾!!
著者等紹介
西村豊[ニシムラユタカ]
1949年京都府京都市生まれ。1972年長野県に移り住む。1977年自然写真家として独立(ネイチャーフォト・プロダクション代表)。学校法人東京理科大学諏訪東京理科大学非常勤講師。(公益社団)JPS日本写真家協会会員、JPCA日本写真著作権協会会員、CPSキヤノンプロフェッショナルサービス会員。長野県野生傷病鳥獣救護ボランティアとして、ヤマネなどの救護活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねなにょ
14
いつも、そこらを駆け回っていて、あまり気にかけていなかった、りす。こんなに表情豊かだったとは! 写真はもちろん、ふきだしの一言も、可愛いらしい。何度でも、眺めたくなってしまう。2016/10/16
ちょこ太
1
ふうちゃんが眠ってしまって、ちゃんとお母さんが迎えに行ったところが、かわいくて癒されます。かえるに驚いて、跳んで逃げる場面や、木の枝に挟まってしまったり、いろんな表情のりすを見ることができて素敵な本です。りすにもちゃんとお友達がいて、遊びに行くのね。2019/12/04
かすみ
0
りすのピーナッツといい、ふうちゃんといい、動物ものにはすぐに感情移入してしまう。2017/05/04