出版社内容情報
クラシック音楽やジャズ、ポップスなど私たちの身の回りにはいろいろな音楽があふれています。その中で日本らしい音、日本の音楽ってどんなものだと思いますか? この本では童謡、わらべ歌から、雅楽まで幅広く紹介しています。歌舞伎、文楽、能、お祭りなど芸能や生活の場で奏でられる音楽、日本の音楽の歴史、日本の楽器の解説など、日本の音楽についてよくわかる本です。
小塩さとみ/著
小学校中学年から
目次
日本の音に耳をかたむけよう
わらべうた
学校でうたうために作られた歌
こどもの心をうたう歌
日本の民謡を聞いてみよう
お祭りに行ってみよう
地域の民俗芸能を聞いてみよう見てみよう
日本の音楽の歴史
日本の楽器
雅楽の演奏家、中村仁美さんに7つの質問
みんなの身近にも日本の音楽を演奏しているお友達がいる
著者等紹介
小塩さとみ[オシオサトミ]
三重県出身。宮城県仙台市にある宮城教育大学で音楽学を教えている。1985年に国際基督教大学に入学。その後、お茶の水女子大学大学院に進学。地歌三味線や箏、義太夫節など他の日本音楽も習いながら、日本の伝統音楽について研究。大学院時代には、ベトナムの宮廷音楽ニャーニャックの復興プロジェクトにも参加した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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