出版社内容情報
はるくんは、兄弟のなっちゃんにおすもうを挑むが、すぐに負けてしまう。腕や足を鍛えたり、あきらめないで練習を続けて再挑戦!さて、勝負の結果は?
西村豊/文・写真
3-4歳から
著者等紹介
西村豊[ニシムラユタカ]
1949年京都府京都市生まれ。1972年長野県に移り住む。1977年自然写真家として独立(ネイチャーフォト・プロダクション代表)。学校法人東京理科大学諏訪東京理科大学非常勤講師。(公益社団)JPS日本写真家協会会員。JPCA日本写真著作権協会会員。CPSキヤノンプロフェッショナルサービス会員。長野県野生傷病鳥獣救護ボランティアとして、ヤマネなどの救護活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kimi
37
なんでよつごなのか?その答えは…本の中に♪2015/12/06
Kawai Hideki
24
子リスたちのじゃれ合う姿が可愛らしい写真絵本。でも、野生の生活のドキュメンタリーではなく、一つの架空の物語としてちゃんと成立しているのがすごい。ある日、人間の子供の相撲大会を見た子リスたちが、自分達も相撲を取るお話。子リスがお相撲さんさながらに「はっけよい!」の構えを取る写真も可愛い。主人公の「はるくん」という子リスの、挫折と修行と成長の物語としても秀逸。2021/12/25
gtn
18
子リスに相撲の仕切りを教える母リス。片手付きで睨む姿は、朝青龍を彷彿させる。2022/03/09
プンヴァ
14
学習絵本に並んでいましたが、りすの生態ではなく、物語を創作した写真絵本でした。つぶらな瞳とふっくらしっぽ・・・りすってやっぱり可愛いです!お母さんりすが子供達にすもうを教えている写真が特に好きでした。2015/06/02
timeturner
7
うきゃあ、かわいい! アテレコがまたよく合ってる。プロの写真家でも「一生に一度見ることができるかどうか」な光景だそうで、そんな貴重な瞬間を見せてもらえてありがたい。2020/04/02