夏休みに、翡翠をさがした

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夏休みに、翡翠をさがした

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784752006770
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

従兄弟の哲平、同級生の伸彦とともに、先祖の隠した翡翠さがしをすることになった玉江は、冒険の中で、色んなことを学んでいく。

岡田依世子/著 岡本順/絵
小学校高学年から

内容説明

両親や幼なじみの友だちへの複雑な思いをかかえてくらす玉江は、お金がほしいいとこの哲平、同級生の信彦とともに、この地でとれる宝石・翡翠をさがすことになった。手がかりは、代々が翡翠さがしの名人だった玉江の家につたわる古文書。はたして翡翠は見つかるのか…三人の冒険が、今始まる!

著者等紹介

岡田依世子[オカダイヨコ]
1965年秋田県生まれ。1996年『霧の流れる川』にて、第37回講談社児童文学新人賞に佳作入選。1999年同作品にて、第32回日本児童文学者協会新人賞を受賞

岡本順[オカモトジュン]
1962年愛知県生まれ。挿絵を中心に広く活躍中。絵本『きつね、きつね、きつねがとおる』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

55
小学6年生の須洲見玉江(すすみたまえ)の家は旅館「そに鳥」をやっている。父が急に「小説を書く」といって仕事をしないので、母は怒って実家に帰ってしまった。スパイとして家に残った玉江はつまらない夏休みを過ごしていた。転校生の赤城信彦(あかぎのぶひこ)が海で翡翠(ひすい)探しをしている所にであった、玉江といとこの宇井哲平(ういてっぺい)は一緒に翡翠を探すことにした。玉江の祖父は翡翠探しの名人で、旅館のどこかに翡翠のありかを記した古文書があるかもしれない。▽翡翠探しに熱中する小学生の夏休みの冒険物語。2019/08/27

ぴょこたん

19
読メさんの感想で読みたくなった本。日本古代史好きな私にとって、糸魚川をモデルとした川を舞台に、出雲と絡めてくるのは大好物ですw ただ物語はちゃんとした児童文学。ちょっとした恋バナ、ちょっとした謎解きミステリー、ちょっとしたひと夏の冒険譚と、満載で描かれている。いつか行ってみたいな、この物語の舞台に。2014/11/16

寧々

17
これは面白かった!図書館で勧めてもらって本当に良かった!と思える本だ。夏休みの過ごし方が素敵♡翡翠を探しに私も行きたくなる。縄で括った梯子、命綱を使用。こんな経験が出来るってイイ。小学校高学年の人間関係にも注目!オススメの本だ。2015/06/22

はるき

12
子供観がホッとする。編にスレてない優しさと素直さ。自然に関する描写も丁寧だ。夏休みは冒険しなくちゃ始まらない。2015/10/10

バニラ風味

12
夏休み。色々な理由から、大人たちにかまってもらえない子供たち。「もし、翡翠を発見したら、大金が手に入る。そうしたら… 」。ここは、翡翠の産地なのです。しかも、玉江のおじいちゃんは翡翠探しの名人だったらしい。親には黙って、翡翠を探しに行こう。最初は、そんな動機の冒険でした。が、ラストに子どもたちが手に入れた物は宝石よりも、もっと大切な、ステキなものだったのではないでしょうか。ドキドキしながら、親のエゴや、子どもの気持ちなどを考えさせられた一冊でした。地元に伝わる伝説も、興味深く面白かったです。2014/09/10

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