著者等紹介
いしいむつみ[イシイムツミ]
石井睦美。1957年神奈川県生まれ。フェリス女学院大学卒業。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、翻訳絵本『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)で産経児童出版文化賞大賞を受賞
こみねゆら[コミネユラ]
1956年熊本県生まれ。東京芸術大学絵画科、同大学院修了。1985年フランス政府給費留学生として渡仏、1992年初めての絵本『Les deux soeurs』を出版。1994年に帰国後、絵本作家、イラストレーター、人形作家として活動。『さくら子のたんじょう日』(作:宮川ひろ/童心社)で日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
22
【図書館】こみねゆらさんの淡い儚げな絵にうっとりしながら、優しいお話ね♪と、読み進んだら、最後にドキーッとさせられました(笑)。うふふ♪一瞬混乱しますよね♪2014/06/18
花林糖
16
(図書館本)暗い感じの色調の絵本で怪しさ満点。姉妹が野原でシロツメクサで花冠でほのぼの~が、最後のオチに!!!こみねゆらさんの絵がとても合っています。2019/10/20
土瀝青
13
かわいい、この姉妹・・・と思って読みすすめてみる。一人で野原で遊ぶのは寂しいよ、シロツメクサを編んでも飾ってあげる子がいないとつまらないもんね。「あやこ」には、「わたし」が居てよかったね、ということかなーーーーー? 図書館で偶然見つけて手にすることができました。2016/05/09
mntmt
13
可愛らしいストーリーと絵なのに、ゾクリとしました。2015/08/07
雨巫女。@新潮部
10
《書店》やはり独特な作品ですね。2011/09/08