著者等紹介
いがりまさし[イガリマサシ]
1960年愛知県豊橋市生まれ。関西学院大学文学部美学科中退。25歳のとき、故冨成忠夫氏の植物写真に出会い、植物写真を志す。的確な図鑑写真のほか、情感あふれる植物写真にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はるぽん🐰道草中🐱
26
生きものカレンダーだからカレンダーみたいな作りの本なのかな。はじめはちょっと読みにくかったけど、慣れてきたらちょっと新鮮な気分。野山の写真のせいかな、今というより昔見ていたなぁ…って思うような風景、花たちにノスタルジックになった。霜のなかの草の写真、砂糖をまぶしたようで可愛い♪フクジュソウの花の内側が、虫たちのためのあたたかいお部屋にもなるなんて✧*お!っと思ったのが、アジサイのドライフラワーを部屋にかけておくと、お金に困らないという言い伝えがあるとか…やってみようかな(*≧∀≦*)2018/03/02
遠い日
9
「生きものカレンダー」シリーズ1。このシリーズは写真がきれいで見るだけでも楽しい。カレンダーのように、下から上へとめくっていく本。野山の花は素朴で可憐。小さくてもなんとも言えない表情がある。好きな花がたくさん紹介されていて嬉しい。春先、キュウリグサを見つけるとわたしは、春が来た!と感じる。キュウリグサは子どもが小さかった頃、子どもから教えてもらった草で、以来忘れがたい。2020/01/01
Maiラピ
9
とってもきれいで、楽しい植物写真の本です。つりふねそうの魔女のつめ、これやってみた~い。2011/05/08
鳩羽
0
カレンダーみたいな、ちょっと変わった配置?の植物の本。それだけでめくるのが楽しい。道端にあるような草花が目にも鮮やかな写真がたっぷりで、思わず探したくなる。草花を使った遊び等も紹介されてます。2011/05/27