内容説明
むーかみは、おとうさんのおしごとのおてつだい。そこで、どろぼうにであってしまい…ともだちの大切さ、役にたつ喜びをえがく。7さいから。
著者等紹介
村上しいこ[ムラカミシイコ]
三重県生まれ。『とっておきの詩』が第56回青少年読書感想文コンクール課題図書に選定される
宮地彩[ミヤジアヤ]
徳島市生まれ。大学でイラストレーションを学ぶ。在学中、マンガ・アニメ界の才能を発掘する「08年度メディア・コンテンツ大賞」で毎日新聞社賞を受賞。卒業後、フリーのイラストレーターとして新聞、電子書籍の挿絵を描いている。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
9
図書館の”しいこさんコーナー”で発見。郵便屋のお父さんを手伝う”むーかみ”が出会ったのは、なんと、泥棒のぷっぷ! むーかみのお陰で、泥棒はやめて、郵便配達を手伝うぷっぷ。実は、温かくて、優しい心の持ち主であることがわかってくる。表紙やタイトルを見ると、むーかみが主人公に思えるけれど、実際は2人が主人公。続編ができたら、いいな♪2011/07/14
退院した雨巫女。
2
《書店》忙しい郵便やさんのおとうさんの手伝いをする熊のむーかみ君は、狐の泥棒君を郵便やに、スカウトするが…。ハートフルな話。2011/04/28
2時ママ
1
次女 小3 ひとり読み。2020/02/12