出版社内容情報
自然写真家・今森光彦の目を通して語る「やあ!出会えたね」シリーズの7巻目。
春、田んぼに水が入ると、アキアカネの孵化が始まる。人の、里山の営みと一緒に生きてきた生き物の姿を語ります。
内容説明
自然写真家今森光彦の生物記。きみのすぐそばに暮している赤トンボ。人とともに生きてきた里山の旅人アキアカネのひみつ。
著者等紹介
今森光彦[イマモリミツヒコ]
1954年滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景のなかにアトリエをかまえ、身近な自然を撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで、世界の辺境地の訪問をかさね、生物や人などあらゆる自然を見聞し、取材をつづけている。第20回木村伊兵衛賞、第42回産経児童出版文化賞大賞、第28回土門拳賞など数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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