内容説明
物語、文学作品にふれる、自然や社会、芸術など幅広い知と心を育む読書へ誘う、読書のすすめ。
著者等紹介
笠原良郎[カサハラヨシロウ]
1931年生まれ、早稲田大学卒。中学校社会科教諭、高校司書教諭を経て、1982年全国学校図書館協議会事務局へ。事務局長・理事長を歴任し、学校図書館法改正や国際子ども図書館運動に献身。現在、全国学校図書館協議会顧問、国際子ども図書館を考える全国連絡会会長
太田大八[オオタダイハチ]
1918年生まれ、多摩帝国美術学校卒。戦後まもなくから幼児雑誌やこどもの本の挿絵を描き、線画、日本画を思わせる繊細な水彩画、油絵にいたるまで多彩な画風で数百点の子どものための創作をつづけている。日本童画会賞・国際アンデルセン賞、モービル児童文学賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
19
高学年オリエンテーションの時に読み聞かせできるかな、と思って借りた。本を読むことでいろんな世界をしれる、冒険もできる、戦争と平和もしれる、、と本を読む素晴らしさが書かれていて、絵も抽象的でよい。でも本が好きじゃない子もいるし、押し付けがましい気もして全体に読むのはどうかな、、と保留にした。本好きには響くと思う。 でも他の方のレビューを読んだら、やっぱり子どもたちに読んで見ようかな、とも思えてきた!図書館に返しちゃったから、買おうかな。2019/04/18
奏
7
シリーズわくわく図書館の1巻。本の楽しさを、本を読むことの意味を簡潔に端的につたえてくれる。そうそう、そうなの。本の世界って広くて、奥深くて、楽しいよ!自分の一冊をみつけに行こうよ!子どもたちに伝えたい気持ちが凝縮されている。2023/05/20
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
7
初めておはなし会をする所に持っていけそう。2012/05/11
美紀ちゃん
6
読書する意味がわかりやすい。2012/06/12
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
6
中学校の外部講師講座の1番目に持ってきた。導入にもってこいだと思う。いい雰囲気でおはなし会を始めることが出来た。2012/05/17