出版社内容情報
登校、朝の会、国語、算数、休み時間…と、小学校1年生のクラスの1日を追った画期的な絵本!
教室を定点で追う中で、忘れ物したり、いたずらしたり、と楽しいストーリーが展開。学校の1日が分かります。
【著者紹介】
写真家。1949年、高松に生まれる。東京都三鷹市在住。雑誌や実用書などに写真で参加するほか、子ども向けの写真絵本を出版。
著作に『写真の国のアリス』『月人石』『ごろんごろん いしっころ』『まほうのコップ』(いずれも福音館書店)など。
内容説明
学校ってどんなところ?登校、朝の会、国語、算数、休み時間、給食、そうじ…と、小学1年生のクラスの1日を追った画期的な絵本
著者等紹介
川島敏生[カワシマトシオ]
写真家。1949年、高松に生まれる。東京都三鷹市在住。雑誌や実用書などに写真で参加するほか、子ども向けの写真絵本を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡部敬史/おかべたかし
111
素敵な写真絵本でした。1ねん1くみの子どもたちの細かい所作に吹き出しで動きをつけているのがかわいい。教室上部からの定点カメラどうやってつけたんだろうなー。写真も工夫があって面白いです。年長さんとパパ&ママの読み聞かせにもいいですね2018/11/29
Kawai Hideki
71
1年1組のある日の日常を切り取った写真絵本。授業や休み時間、給食、掃除など、基本的な学校生活の様子や、ランドセルの中身や教室にある道具類の紹介など、小学校生活の概観を把握できる。また、小学生でも見る機会が少ないと思われる夜の学校の様子も。お約束のように、理科室の不気味な人体模型が出ており、娘は「怖いよ!」と、その写真に釘付けだった。2016/12/11
nana
60
来年小学生の娘に。こんなんだよーと、、。写真だからイメージが湧きやすい。2018/10/29
はる
50
懐かしくてワクワクします。1年1組のある日の様子。算数、国語、体育、そして給食!給食のメニューがたくさん見られて楽しいな。いろんな子がいるね。先生大変だろうな。筆箱でとなりの子と境界を作るの、凄く分かる(笑)2025/01/26
ぶんこ
47
1年1組の教室を舞台にした写真絵本。これは面白い。1つだけ隣が無い席が淋しそうで気になりましたが、一人が好きな子もいるでしょう。体育や音楽の授業に興味津々。1年生だと音楽室には行かないのかな。図書室の写真もありました。「生活」という授業があるのもびっくり。布に葉っぱを置き、木槌で叩くと布に模様がつくとは!やってみたくなりました。一番驚いたのは黒板消し。まだ小さいから上まで届かず、椅子に乗って消しています!モデルになった小学生のお家の方には宝物の本でしょう。2025/02/19