内容説明
なずなが家にかえると、ママが手足を描いて置いていったたまごが、突然なまいきな口をきき、うごきはじめた―。
著者等紹介
ひろまつゆきこ[ヒロマツユキコ]
広松由希子。1963年ロサンゼルスに生まれ、東京に育つ。編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸員を経てフリーに。絵本の評論や執筆のほか、展示企画やワークショップなどもしている
しまだしほ[シマダシホ]
1967年、東京に生まれる。絵本作家。山下明生との絵本『海のやくそく』で産経児童出版文化賞美術賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
なずなちゃんが学童クラブから帰ると、ママはまだ仕事から帰ってきていない。テーブルに手紙と「おかえり」と書かれたたまごが1つ。なずなの手から転げ落ちたたまごは、なぜか手足が生えて、なずなと遊んでくれるという…。2020/02/13
O型のガーベラ
3
図書館にて。一人遊び(おかえりたまごと二人だが)の手法がたくさん描かれる。2020/01/18
かのん
2
内緒のおるすばん、みたいな感じでしょうか?一人でのお留守番は大変ですが、こんな仲間がいてくれたら、楽しいですね。2016/09/08
いくっち@読書リハビリ中
2
飛行機の折り方や縄抜けなど大人でも「ほぅ」と思えます。2010/01/10
suiu
1
紙飛行機つくってみようっと。 結局このたまご、ママが置いたんじゃないの?2015/06/12
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