内容説明
ぐりぞうは、くちのながいゾウムシです。あるひ、ぐりぞうがかんばんをかけました。“なんでもやはじめました”。ゾウムシぐりぞうの、ゆかいな物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼんくら
11
クヌギシギゾウムシがなんでもやをはじめたお話。どんぐり好きの悩みの種ぞうむしを主役に、くもやあおむしというきらわれものの虫も登場。近藤さんの虫愛を感じる一冊です。これは楽しい。2013/12/09
遠い日
6
どん・ぐりぞうはクヌギシギゾウムシ。なんでも屋を始めたのはいいけれど、どたばたと騒ぎを起こす。仕事の依頼もいろいろで苦労もたえない。ユーモアあふれる語り口で、ぐりぞうの働きっぷりが際立つ。看板がことば遊び的に意味を変えるところもおもしろい。虫の特徴を余す所なく描くのは、さすが近藤さんだ。2013/11/08
こどもふみちゃん
1
4・5・6・7・8歳向け。 おもしろかったぁ~(^-^)。 しぎぞうむしのグリぞうが、なんでも屋を始めました。 なんでもやはじめました→何でもやり始めました→なんでもやは閉めました ・・・と話の内容に合わせて変わっていくなんでも屋の看板も面白いのですが、お話もとっても楽しい。息子と楽しいねえ・・・と言いながら読みました(^-^)。お薦め。2010/11/30
こどもふみちゃん
0
何回読んでもおもしろ~い(^◇^)2010/12/09
錫
0
ぞうむしのどんぐりぞうが何でも屋を開きます。息子の好きな虫たちがたくさん出てきて大喜び。言葉遊びにもなっていて面白かった!おんぶかあちゃんも出演。2020/06/14