著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年生まれ。保育士、バンド「トラや帽子店」を経て、1995年『さつまのおいも』(童心社)で絵本デビュー。1998年「ソングレコード」設立。2005年『ないた』(金の星社)で、日本絵本賞大賞受賞。2006年鎌倉に絵本の店「SONG BOOK Caf´e」オープン
市居みか[イチイミカ]
1968年兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi
18
読み聞かせ仲間の選書。お花見にぴったりだ!と思って、お友だちとのお花見会で大人相手に読みました。タカサキさんの持ってきたものに、「え~!」と驚き、楽しみました♪読み終わったあとは、みんな「おなか、すいたね」と、持ち寄りランチパーティー。楽しく美味しかったです。2019/04/14
たーちゃん
14
息子は「ここだとお花見出来ないよねぇ」と言っていました。2023/05/04
anne@灯れ松明の火
13
市居さん講演会予習のつもりだったが、親子限定で参加できず(ガーン) 絵本だが、結構文章も多く、読み物的な印象。主人公はブルトンのはずだけど、脇役、いたちのアンドレ、だるまのタカサキさんのインパクトが強い(笑) 一面桜色の花見のページがすっごく素敵で、わ~♪と思ったら、その後の思いがけない展開に、別の意味でわ~!(笑) でも、ラスト前の桜と〇〇の競演のページは、また素敵だった♪2014/09/18
いっちゃん
12
だんだんタカサキさんがわかってきた。友達にしたいような、近くにはいてほしくないような…。お弁当、似てたらいいってもんちゃうよね!?2015/10/16
そらこ
9
こぶたのブルトン、イタチのアンドレ、だるまのタカサキさん。楽しい三人の春夏秋冬の一日を描く「こぶたのブルトンシリーズ」。実は私、この春編が初読み。とても鷹揚なタカサキさんが可笑しくて笑える。ビールうりの「すっかすか」いうキリンも愉快だし、花見出張サービスも豪華。後半には大変なハプニングからのほんわか笑顔のラストがあって、ただのサクラの花見ではない特別な花見が楽しめる。子どもたちにとってお花見ってやっぱり、屋台の食べ物だったり、お弁当だったり、おもいろい体験が大切だよね。読み聞かせ9分。2025/04/03
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