内容説明
サカニャ博士と行く海のほねなし探険。ぐにゃぐにゃ生活はへんてこたのしーっ。
目次
月曜日。クラゲとイソギンチャクにきく。
火曜日。タコとイカに会う。
水曜日。貝たちと話す。
木曜日。ウミウシをながめる。
金曜日。カニとエビ、ヤドカリと語る。
土曜日。ヒトデとウニ、ナマコに学ぶ。
日曜日。みんなでうたう。
著者等紹介
ともながたろ[トモナガタロ]
イラストレーター。ホームページ「ぼくのすいぞくかん」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
17
好きなシリーズ骨なし編。骨折したネコ博士が骨なし達に会いに行く。タコ・イカ・カイ・クラゲにイソギンチャク・エビカニにナマコやウミウシそしてヤドカリ。意外と沢山。頭がないなんてザラ、口しかない、雌雄同体、などみんな作りが個性的。知らなかった小ネタも多く楽しかった。2021/01/19
あおい
16
海にいるホネ無しの生き物を可愛い絵で紹介しています。くらげもうみうしも種類豊富。ホネ無しの歌ウケます。2015/05/28
おはなし会 芽ぶっく
11
初めていった街の図書館で、時間つぶしのつもりがすっかり夢中になってしまいました。地元や近郊にない本を読みあさりました(笑) 見開きに解説のついたしかけ絵本。海の軟体生物が可愛いイラストで描かれていますが、内容は本格的です。2021/12/02
しろくま
10
海の骨無し生き物たちを取り上げた絵本。かわいいイラストなので写真で実物を確かめたい気もしますが、生き物については詳しく説明されていて勉強になりました(^o^)くらげ、イソギンチャク、タコ、イカ、貝、ウミウシ、カニ、エビ、ヤドカリ、ヒトデ、ウニ、ナマコなど。ミズクラゲは口があるものの肛門はなく、食べたものは「口からぽいっ」(笑)脳も心臓もないけれど、神経はあるそうです。不思議~。また、クリオネが巻き貝だったとは知りませんでした~。2018/04/05
いろ
6
5歳男児の水族館遠足に合わせて「さかなのかお」と同じシリーズのコレを借りる。海の骨ナシ生物を紹介した図鑑的絵本。今回は「火曜日。タコとイカに会う。」みたいな日記風が息子には入りやすかった様子。「…かお」よりはちょっぴりだけど,イイ食いつきv 字がみっちり書いてある「博士のフィールドノート」は,気になる部分だけ「ココは何?」と尋ねるくらいでスルー。くっきりしたデザイン風の絵が生き物の特徴をよく捉えている。息子の代わりに私が本物を見に水族館へ行きたくなる^^; 綺麗な海の生き物写真集も見たくなるv2013/10/31