内容説明
メルティング・ポットとサラダボウル、プロ・ライフとプロ・チョイス、進化論とインテリジェント・デザイン…ストーリーに乗せてすいすい読んでいくうちに、アメリカに関する英単語が一気に身に付く。TOEFL、TOEIC対策にも有効な新感覚の英単語集。
目次
プロローグ 英語力と英単語力
第1章 アメリカの政治(2008年大統領選;アメリカの政治制度;アメリカの司法制度;アメリカの政治風土)
第2章 アメリカの論争(人種問題;ポリティカル・コレクトネス;アメリカ人とは?;中絶論争と女性の権利;同性愛をどう見るか)
第3章 アメリカの歴史(建国「以前」から現代まで;星条旗の歴史;国歌の歴史)
第4章 アメリカの文化(道路と交通;ITが変えた生活;アメリカの音楽)
著者等紹介
尾崎哲夫[オザキテツオ]
1953年大阪生まれ。76年早稲田大学法学部卒業。2000年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係専攻修了。松下電送機器勤務、関西外国語大学短期大学部教授、近畿大学教授を経て、現在オーストラリアにて研究・執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
2
ふむ2024/04/26
りん
0
本のコンセプトでもあるところの文中に散りばめられた英語は、かえって脳の混乱を招いた。電子書籍でチラチラと辞書機能を使いながら読み流すのが良いだろう。内容としては、英単語云々を抜きにしても、アメリカ合衆国という国を理解するのに役に立つ本。特に政治・司法に関する第1章と、中絶・人種差別・同性愛などを扱った第2章が面白かった。第4章は文化と言うより「その他」といった感じ。この一冊で扱う内容は幅広く、著者の知識の量も相当のものだと窺える。オバマ就任前の本なので、一部情報が古いのはやむなしか。2013/05/26
Shem
0
おもしろい。アメリカの政治・歴史・文化など幅広く知ることができた。ただ、英語の勉強には向かない。2012/11/11
翔夜
0
現代アメリカを知るにはもってこい。でも英語を学ぶのが一番の目的ならやめた方が良い。日本語と英語の並列表記が読みにくくて大変。2011/08/13
まさむね
0
現代アメリカの総括。英単語は途中から見なくなった。勉強にならないじゃん。2009/01/21