内容説明
海の時計をながめ季節を感じながら魚たちの生活について考える。
目次
「夜です」
「朝ですよっ」
魚の時計 魚にも時間わりがある
魚のカレンダー きせつは感じるものだ
魚の一生 わがはいは魚であ~る
魚生はたまごではじまる
にてない一座『親子波間之対面』
オスとメスどっちがキレイ?
うおナビ旅行社魚旅ガイド
マダイ様ご一行しみじみすごす冬の旅・クロマグロ様ご一行泳ぎの鉄人をめざす旅
アユ様ご一行 海を体験して大きくなる旅
ウナギ様ご一行 日本の川にロングステイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
自分記録用 『あなたもブックトーク 第7章 わたしの特選ブックトーク テーマ どこからきたの』夏休みのイベント。『浜辺のコレクション』→『さかなのじかん』→『ウナギのふるさとをさがして』→『旅のくつ屋がやってきた』→『タンゲくん』→『ちびドラゴンのおくりもの』→『漂流物』2020/04/08
遠い日
7
絵本ながら結構情報量はしっかり。魚たちの生態、一生、一年の変化を「時間」軸で解説。時々茶々を入れながらナビするのはムツゴロウ。自然の中、水温や潮の流れ、光などを敏感に察知して暮らす魚たち。2019/01/31
Lesen
6
季節や魚の生活時間等を分かりやすく描いている図鑑のような絵本。夜と朝とでは魚の色が変わったり、浮く卵、沈む卵があったり、卵ではなく子供から生まれる魚がいたり、タツノオトシゴはオスが出産したり、メスからオスにかわる魚がいたり、繁殖期にオスの体の色や模様がかわる魚がいたり、親子でも子供の魚と親では姿が全然違う魚がいたり、魚でも色々あるんですね。うなぎは海で生まれるのですね。知らない事ばかり。2012/11/20
海さん
2
絵がかわいい。説明がわかりやすい。水中で夜と昼に魚のいる場所が違うとか面白かったし、アユの生態も知らなかったし、いろいろ学べた。それにしても子供のとき鮮やかな色でだんだん地味になるっていう魚はどうしてなんだろう?見つからないほうが良いと思うのに。親が見つけやすいように?不思議だなあ。2025/02/06
くまさん
1
幼魚を撮りに、潜りに行きたい!④2024/08/27