内容説明
トコトコトコトコ。ペンギンたちが歩いていくよ。どこへ行くのでしょう?「ペンギン会議」に行くのだろうって?さあ、どうでしょう。いっしょに行ってみましょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
3
2003年1月22日
コタツ
2
再読動物もの行脚。ペンギンが漠然と好きだけど、イメージ=氷な人は読んでみて欲しいです。えー嘘!ってなるかと。子ども向けなのでシンプルで読みやすい。更に興味が湧けば「ペンギン日本人と出会う」に流れるのがよしよし。2015/08/27
あいん
1
かなり前に読んだけど!面白かったので! 南半球にしか生息していないペンギンの北半球での最大の生息地(飼育数)は、日本とのこと! しかも絶滅が危惧されてるフンボルトペンギンが日本ではなぜか繁殖が上手くいくということで 世界会議に飼育員さんが参加するというノンフィクション! みんな大好き!ペンギンだけど 諸外国では、そんなに人気がないことにびっくり!ペンギンかわいいよね?!2023/04/25
ぺろ
1
ペンギンといえば川端さん。彼が90年代後半にペンギンを見にチリへ行った時の話をまとめた本である。子供向けということもあり、その時川端さんが感じた思いを素直に表現していて、その情景がリアルに思い浮かべられた。読者自身も一緒にチリを旅しているような、そんな気持ちになった。2014/07/18
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- 和書
- 春日局 集英社文庫