歴史科学叢書
東アジア武人政権の比較史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751747001
  • NDC分類 220
  • Cコード C3021

目次

再度武士にかんする論集を刊行するにあたって
第1部 東アジア世界のなかの日本武士(利仁将軍とその「子孫」;東アジアの武人政権;比較武人政権論;日本歴史と武士道;戦国戦史と近代陸軍)
第2部 荘園史と内乱史研究を交叉させる(高野山根本大塔領大田荘の始動と鑁阿の働き;西行と南部荘・蓮華乗院)
第3部 三つの墓碑銘(石母田正の一九五〇年代;後半生の戸田芳実がめざしたもの―遺著『中世の古道と神仏』の解説を兼ねて;後白河法皇を描ききる夢―棚橋光男、人と仕事)

著者等紹介

高橋昌明[タカハシマサアキ]
1945年、高知県高知市に生まれる。1969年、同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。滋賀大学教育学部教授・神戸大学大学院人文学研究科教授を経て2008年定年退職。現在、神戸大学名誉教授。博士(文学、2002年、大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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