目次
序章 問題関心と研究史整理
第1章 神社と神職集団―江戸における神職の諸相
第2章 江戸の古跡地神主と社家編成
第3章 近世後期江戸市中における「道場」の展開
第4章 十九世紀の江戸・東京における修験と神職
第5章 近世後期佃島の社会と住吉神社
第6章 江戸の神社とその周辺―祭礼をめぐって
第7章 江戸祭礼の表象
終章 総括と展望
著者等紹介
竹ノ内雅人[タケノウチマサト]
1977年、鹿児島県に生まれる。2000年東京大学文学部歴史文化学科卒業。2008年東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程単位取得退学。同年長野県飯田市歴史研究所研究員。2013年より東京大学大学院人文社会系研究科助教。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。