歴史科学叢書
近代日本軍事力の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751746103
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C3021

目次

第1部 近代日本軍事力の形成と崩壊(帝国主義と軍事力編成;近代日本における軍事力編成;近代日本における航空戦力の構築―日本海軍内の航空主兵論と海軍航空兵力の形成;近代日本における航空兵力の崩壊―日本海軍航空兵力の特徴およびその崩壊の軍事的要因;第二次世界大戦における日本の軍事的位置;第二次世界大戦における日本の敗因)
第2部 近代日本軍事力の諸相(東郷平八郎の虚像と実像;近代日本における参謀養成;日本陸軍における“基本路線”の形成と動揺;近代日本における捕虜否定の思想;日本陸軍における“秘密戦”兵器の思想;日本軍の航空特攻作戦の特徴;沖縄戦の軍事史的位置;本土決戦準備の特徴)
現代における軍事史研究の課題

著者等紹介

山田朗[ヤマダアキラ]
1956年、大阪府豊中市に生まれる。1979年、愛知教育大学卒業。1985年、東京都立大学大学院博士課程中退。1985年、東京都立大学助手をへて、1994年、明治大学文学部助教授、1999年より明治大学文学部教授、現在にいたる。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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