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歴史科学叢書
幕藩制成立期の社会政治史研究―検地と検地帳を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751745205
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C3021

目次

太閤検地研究の動向とその課題
第1編 徳川検地権力の実態(家康の上洛と徳川権力―五十分一役の理解を通じて;徳川氏の三河国支配と五十分一役)
第2編 徳川五か国総検地の実態(徳川五か国総検地の基調と名請人;徳川五か国総検地と分付記載;徳川五か国総検地後の年貢収納体制について―「御縄打歩測御帳」と「中記」の理解から)
第3編 太閤検地と検地帳(天正期三河国太閤検地の実態―豊臣政権下における三河国の位置づけ;天正十八年三河国太閤検地帳について;検地帳と権力;太閤検地の奉行裁量と検地帳)

著者等紹介

谷口央[タニグチヒサシ]
1970年、三重県生まれ。2000年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、首都大学東京大学院人文科学研究科准教授。博士(歴史学、名古屋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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