歴史科学叢書
近世大名家の政治秩序

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751745106
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

目次

第1章 近世蜂須賀家の「家中」形成と証人制―大名家における家老の位置
第2章 近世初期大名家隠居政治考―蜂須賀蓬庵の場合
補論1 「秋長」書状の年代比定をめぐって―関ヶ原合戦と蜂須賀家政
第3章 近世前期蜂須賀家と親類大名井伊直孝―幕藩関係における役割を中心に
第4章 近世蜂須賀家における家老政治の成立と展開
第5章 藩政改革の政治構造―藩政史認識形成の視点から
補論2 「御家」の継承―近世大名蜂須賀家の相続事情
第6章 蜂須賀家文書「草案」の構成と伝来
第7章 幕藩政治秩序の成立―大名家からみた家光政権
結語 近世大名家の政治秩序と家老政治

著者等紹介

三宅正浩[ミヤケマサヒロ]
1977年4月生。兵庫県出身。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、福島大学人間発達文化学類准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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