目次
第1部 古琉球と薩摩(琉球国家の成立;中山政権と薩摩;紋船一件の再検討;七島・七島衆と東アジア海域)
第2部 近世琉球と薩摩藩(薩摩と琉球―琉球の主体性を考える;徳川家康と尚寧王の対面に関する一史料;薩摩藩の琉球支配と中国情報;中山王から琉球国司へ、そして中山王へ;幕藩制国家と琉球国家)
第3部 琉球の論理(東アジアのなかの琉球;琉球の慶賀使について;江戸立の旅役所について;北京の琉球使節;近世の南西境界史;琉球の中国への進貢と対日関係の隠蔽;王国末期首里王府の異国人対応と薩摩藩)
著者等紹介
紙屋敦之[カミヤノブユキ]
1946年鹿児島県に生まれる。1981年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。福岡大学人文学部助教授を経て、早稲田大学文学学術院教授・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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