出版社内容情報
『会社四季報 業界地図』は、就活生のバイブルとして読み継がれて10年連続売上No.1!
これから就職・転職を考えている皆様のために、本書を用いた業界研究のやり方を編集長が特別解説します。
食品や商社、医薬、ITなど具体的な事例が盛りだくさんです。
疑問や悩みにお答えする質問コーナーもたっぷりご用意。
完全無料の90分、業界地図の読み方、業界研究術、編集部注目の業界が丸わかりです。
※2020年11月6日(金)にZoomで開催したオンラインイベントです。
内容説明
激変する173業界4040社。四季報記者が徹底解説!
目次
注目業界
自動車・機械
エレクトロニクス機器
情報通信・インターネット
資源・エネルギー・素材
金融・法人サービス
食品・農業
薬・生活用品・嗜好品
娯楽・エンタメ・メディア
建設・不動産
運輸・物流
流通・外食
生活・公共サービス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
molysk
39
数多くの業界を俯瞰して眺められる一冊。今年はコロナ禍で、多くの業界が低成長から縮小まで厳しい状況に喘いだ。少数の例外は電子情報業界ぐらい。来年は業績回復を予想するが、願望に近いかもしれない。生活様式が変わり、コロナ以前と同じ状態には戻らない業界も多いだろう。また、業界や企業ごとの売上や利益の規模が分かりやすいのも本書の特徴。国内の自動車生産台数と販売台数の比較とか、医薬品業界の全世界に対する国内の売上の比率を、GDPの全世界に対する日本の比率と比較するとか。様々な数字の組み合わせを検証するのが楽しい。2020/12/19
たらお
18
初めて購入したが、結論を言えば、毎年購入しようと思う。こういうデータって経年比較によりより役立ち、業種や企業の盛衰も分かってくる。この本は全ページカラーで見やすいことと、幅広い業種、例えば宗教団体も掲載している。今まで、知らなかった企業の名前が幅広く知れる。ページのレイアウトもよい。社会科の資料集のような感じではなく、ゲームの攻略本やデータ集に近い感じで見飽きない。手元に置いておき、暇なときやその業種で気になる動向があったときに見るのが吉。2021/04/04
たばかる
17
割と面白かった。コロナ被害を受け経済予想。もろに影響を受けた観光産業も一応は回復の兆し、IT関連はさらに躍進する可能性あり。国内宗教団体(新宗教)の項目があるのは笑った。「注目の教祖」なんぞはお笑い担当のよう。2020/10/08
ソラ
8
就活の頃から毎年買っているシリーズ。この手では個人的には東洋経済のが最もわかりやすいなと思う。2020/09/12
ばななうゆ
6
就職活動に興味を持ち始めた娘が買ってきた。色んな仕事、会社があって知らない用語もあり面白かった。昔、働いてた会社の業界地図は懐かしかった。都道府県別のトップ企業も特色あって興味深い。2021/04/11