目次
序章 村の視点から見た百姓夫役
第１章 近代初期の有償夫役と銀納化
第２章 城普請における村請夫役と初期十村制
第３章 村の役負担
第４章 江戸城天守台普請に動員された百姓たち
第５章 郡役と村の日用
第６章 大坂の陣における家中奉公人と給人夫役
第７章 武家奉公人の社会的位置
第８章 近世大名による家中奉公人確保策
終章 村夫役の世界と領主のつとめ
著者等紹介
木越隆三［キゴシリュウゾウ］
１９５１年生、１９７６年、金沢大学大学院文学研究科（修士）卒業。金沢大学日本海文化研究室研究員、石川県立金沢桜丘高校教諭などを経て、現在、石川県金沢城調査研究所副所長。博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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