内容説明
本書は、中世成立期の社会=初期中世社会に焦点をあわせた論考一三編(付論一編)を、四つのテーマに分けて編集したものである。
目次
日本中世成立史研究の軌跡―戸田芳實氏の仕事を中心に
1 王朝国家論の視点
2 不入制研究の視点
3 荘園絵図研究の視点
4 分業・身分論の視点
著者等紹介
木村茂光[キムラシゲミツ]
1946年、北海道洞爺村に生まれる。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。東京学芸大学教育学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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