歴史科学叢書
刀禰と中世村落

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  • サイズ A5判/ページ数 420p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784751733103
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

第1部 村落と刀禰(中世刀禰研究の前提;中世浦刀禰論―若狭国海辺諸村落の分析を中心として;中世浦刀禰の推移;中世・近世移行期における浦刀禰の動向;中世村刀禰の特質;中世村刀禰の役割;中世後期村落における刀禰と番頭)
第2部 流通と村落(中世的関所成立の前提;中世的関所の構造的展開;流通網の進展と在地勢力;和泉国における地頭領主制の展開;和泉国における在地領主制の展開―和田氏の例を中心に;中世後期の村落と座―黒鳥村を中心に)

著者等紹介

錦昭江[ニシキアキエ]
1955年神奈川県に生まれる。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、鎌倉女学院中・高等学校教頭
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