十五年戦争研究史論

十五年戦争研究史論

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751731901
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C3021

内容説明

本書は『日本帝国主義史論 満州事変前後』『日本帝国主義史研究』につづく第三論文集であり、前著に収められた論文と並行して一九七〇年代半ばから九〇年代末の時期に執筆した十五年戦争史に関する論文により編成されている。

目次

二面的帝国主義論―満州事変期を中心に
満州事変期研究の再検討
満州事変と軍部―藤村道生氏の所論について
十五年戦争史研究の課題
陸軍省の満州事変観
満州事変期の陸軍省パンフレット
盧溝橋事件論
蒙疆政権
日中戦争期海南島のアヘン生産
「関特演」の正式名称
十五年戦争・沖縄戦・中国残留孤児問題―教科書裁判・教科書検定をめぐって
書評

著者等紹介

江口圭一[エグチケイイチ]
1932年、名古屋市に生まれる。愛知大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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