出版社内容情報
ほとんどの著作物は「著作権法」という法律で保護されています。学校生活や普段の暮らしの中で、知らず知らず侵害している可能性も…。①今さら聞けないこと②私たちの生活と著作権③こんな場合は?(先生も勉強する著作権/大人にそっと教えたい著作権/社会を生きぬくための著作権/など37本の具体例)の3部構成で、わかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るるぴん
6
一応、カテゴリー的には児童書ですが、ちゃんと法律を踏まえた書籍で、大人が読んでも「ん?今の表現、もう一回読もう」という感じ。教員や保護者がやりがちな「間違い」事例が取り上げられていて、「まずは大人がちゃんと著作権を理解して子供の手本になる行動を」という書籍かも。図書館で予約したら思っていた以上にサイズが大きくてびっくりした。2023/08/14
suiu
3
小学生向けなんだけど、途中から学校の先生や、企業などで研修を担当してる想定の小学生の保護者向けになってる。 お子さんと一緒に読んで!気づいて!ってことかな?2023/06/22
たくさん
0
そもそものこの本の疑問が、著作権なんて法律で、改正や修正も入りやすい。法律だもの。それをこれだけたいそうな堅牢版で作って5000円で売る。こんなおかしな商売があるものか。こういう本こそ廉価で紙にコストをかけずに作って新しくなったらまた新しいのを買ってもらうような販売にしないとおかしい。内容的には引用も出典?もわかりやすくいい感じですがフォントがなんか読みにくくごちゃっとして分量を感じてしまうので、まるで教科書読むの面倒的な気持ちになります。2023/12/28
mame
0
◎2023/04/30