出版社内容情報
食いしんぼうのピラニアくん、
食べても食べても、ものたりない。
ちいさな世界は、もうあきあき、
ひろい世界へとびだした！
“ここじゃない”と感じたとき、チャンスは生まれる、冒険がはじまる。
七五調の響きがくせになる、奇想天外な絵本！
内容説明
食いしんぼうのピラニアくん。食べても食べても、ものたりない。ちいさな魚は、もうあきあき。ひろい世界へとびだした！奇想天外、落語調えほん。
著者等紹介
長田真作［ナガタシンサク］
１９８９年、広島県呉市生まれ。２０１６年、絵本作家としてデビューする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
ピラニアくんの強烈な食欲に任せて、体を改造してまで「肉」にこだわる執念。求め求めて、ちっともうまくいかないのに諦められない肉への希求。自分がどんどん変わって行く恐怖を感じなかったのかな？「闇」になって生きる意味はあるのかな？それで本当に自分を認められるのかな？2023/12/08
