内容説明
ハツカネズミのすむネコイラン町にはチュウチュウ通りというすてきな通りがあります。その4番地にすむのは、画家のレインボー。絵をかくのが大すきで、カッコイイ絵をかきました。ある日、そのドアが…。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーの翻訳家
たしろちさと[タシロチサト]
東京生まれ。大学で経済学を学んだ後、4年間の会社勤めを経て絵本の制作を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
20
シリーズ追っかけ中。第4弾。主人公は絵描きのレインボー。裕福ではないけれど、心は豊かに暮らしているなあと思わされるレインボー。まさに”不思議”な絵を描いて、多くの人、そして自分も喜ばせる。全部読み終わったら、裏表紙も忘れずに! 夢いっぱいのおはなしで、ほっこり(^^)2014/04/22
リッツ
19
楽しかった♪人間以外のものが架空の場所で暮らす物語って昔大好きだった。すんなり入れて一緒になって想像が膨らみ気分は住人。2014/04/28
さく
14
いいお話だけど、私はアリが這い回る絵を想像しちゃって、そんな老人ホームには行きたくない、と思いました。2025/01/13
花林糖
14
(図書館本)チュウチュウ通りシリーズではレインボーが1番お気に入り。彼女の描いた絵の発想にビックリ。2015/06/21
遠い日
14
チュウチュウ通り4番地に住むレインボーは絵描き。無名の画家だが絵に対する思いは熱い。一生懸命自分の絵に向かう姿勢はすばらしい。心の通った絵を理解する人々はちゃんといた。あいかわらず、たしろちさとさんの挿絵は楽しい。2015/06/18
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