内容説明
ハツカネズミのすむネコイラン町にはチュウチュウ通りというすてきな通りがあります。その2番地に住むのは、古道具屋のクツカタッポ。なぜ、そんな変わった名前なのかというと…。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。出版社勤務を経て、現在はフリーの翻訳家
たしろちさと[タシロチサト]
東京生まれ。大学で経済学を学んだ後、4年間の会社勤めを経て絵本の制作を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
61
片付けが苦手で忘れっぽいねずみは自分の名前もわすれちゃう。しょっちゅう靴を片方失くしてしまうのでクツカタッポと呼ばれている。だけどクツカタッポは勇敢な冒険家で、世界中を旅しては不思議なものを見つけてくる。そしてそれをきれいにして売る古道具屋をしている。ある日、青いビンを磨いていたら、精霊が出てきた。3つの願いを叶えてくれるという。クツカタッポは何を願えばよいか思いつかず、町の人たちに話を聞いて回る。▽児童書。イラストも可愛く、話もしっかりしている。ねずみ年に展示紹介する。2019/12/24
みつばちい
31
四年の授業で読んだ。よく一巻のゴインキョを読むが、2巻はチュウチュウ通りのメンバー全員出てくるから、シリーズ紹介しやすいことに気づいた。話もわかりやすくて面白いし^_^2022/06/06
みつばちい
26
二年生に読んだ。みっつのねがいごとが叶う展開は子ども好きですね^_^ 「シェンロンじゃん!」と叫んだ子も笑2023/07/18
鴨ミール
23
たしろちさとさんの絵をみる。やっぱり可愛い絵じゃないけど好き。クツカタッポってカタカナだとわかんなかったけど、靴かたっぽってことでした。幸せなネズミの話。2020/09/11
小夜風
23
【小学校】エミリー・ロッダの短めの児童書。チュウチュウ通りに住んでいるハツカネズミたちのお話。この方のシリーズはいつも巻数が多過ぎて「デルトラクエスト」も途中までしか読めず…(苦笑)。こちらも10巻は出ているようです。でもやっぱり読みやすくて面白くて人気があるから巻数が出るんでしょうね。2014/07/31