内容説明
おまじない、おまもり、ジンクス…そして、祈り。世界15ヵ国で信じられている「幸せになるための方法」をわかりやすく紹介!絵の中に隠された14個のラッキー・チャームを探してハッピーになっちゃおう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokotoko
49
★アメリカ★この本は、もうね、みなさんにぜひー♡♡ってオススメしたいです。15か国のねがいごとの方法が載っています。読んでるだけで、だんだん願いごとが近づいてくるような、願いごとと友達になれそうな、そんな絵本です。できそうにないものも、自分流にアレンジしたら、全部!!できてしまうんじゃないの!?と、頭のワクワク部分がフル回転しても・・・大丈夫!優しいタッチの絵が、最後まで見守り続けてくれます。2015/10/11
アナクマ
24
ペルシャ。正月の願かけ。7つのうちに美や愛があるのが興味深い(根気は黒豆みたいな意味合い?)。◉南ア。ひとりぼっちのイタチはレアなんだ(流れ星みたいなものか)。◉アイルランドではタンポポ、インドは孔雀の羽。いろいろだ。◉グアテマラの死者の日の凧は懐かしい。願い事っていうか、墓を踏んづけて走る祭りだ。2019/06/04
小夜風
21
【図書館】エリサ・クレヴェンさんが描く世界中の子どもたちの絵が堪能出来ます♪「願いごとのえほん」って何かなって思ったら、世界にある様々な願掛けの方法。日本は七夕が紹介されています♪クレヴェンさんの「和」が見られて嬉しくなりました。みんなの願い事が叶うと良いですね♪2015/06/12
紫陽花と雨
20
女子は「おまじない」が好きだと思う。おまじない好き必見!世界各地に伝わる「しあわせをよぶおまじない」願いごとを叶える方法に、各国の個性が出ていたり、共通点があったりで面白い。鮮やかであり、優しい色合いの絵も細部まで眺めて楽しめます。最後のページには細かな伝承の補足も。読み終わったらラストに「この本に縁起のいいものが14個かくされています」にけっこう真面目に探してしまいました(笑)意外と難しくて、答えも出ていますが、自力で探して見つけた方がいいことあるような気がするので、読まれた方はぜひ探してみてください。2018/08/24
みさどん
19
きれいで、気持ちがいい本。国によって願い事をするアイテムややり方が違うのが、とてもおもしろい。日本は七夕の短冊で、これって日本人なら常識。もちろん外国には通用しない。インドのクジャクの羽根のしおりはなるほど、単独行動のイタチにも納得。タンポポの綿毛の一気飛ばしなんてのもあった。かわいい国際理解本にもなりそう。ここにはないけれど、いまだにできないでしょうーってのが流れ星への願掛けだな。速すぎ!2016/09/27
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