内容説明
「すぐにむかえにまいります」孤児院に暮らす少女アニーの心の支えは、置手紙に書かれていた両親の言葉。待ち続けて11年もの歳月がすぎ、賢く成長したアニーは、わたしが、パパとママを見つけだそう!と一大決心。ついに孤児院を飛びだした!さて、アニーの運命は…?
著者等紹介
ミーハン,トーマス[ミーハン,トーマス] [Meehan,Thomas]
脚本家。1929年、ニューヨーク州のサファーン村生まれ。デビュー作となるミュージカル「アニー」の脚本でトニー賞受賞。その後も「プロデューサーズ」「ヘアスプレイ」など、ヒットを飛ばし、いずれもトニー賞を受賞している
三辺律子[サンベリツコ]
翻訳家。東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さくらもち
5
27年度県読書感想文コンクール課題図書/高学年の部。2015/03/27
ringring2612
4
映画化されるようで原作が出版されていたので読んでみた。素敵なおとぎ話。常に前向きでいるって大切な事。2014/12/14
みれい
3
読書感想文にしました。2015/09/09
マリン
2
ミュージカルを観た後息子が小学校で借りてきたので、私も借りて読ませてもらった。しぐさが細かいところまで一致していて、かつ、さらに詳しく書かれていて、分かりやすい。観劇の予習にも復習にもおすすめ。2017/09/10
るぅ
2
ミュージカルも知らず、初めて触れる物語だった。何があっても強くて明るいアニーの物語は読んでいて勇気づけられ、楽しい気分になる。ハニガン先生は嫌な人間だけど、見方によっては作中一哀れな人だと思った。ミュージカルも観てみたい。2017/02/24