内容説明
1億5000万年にわたり、太古の地球に君臨してきた恐竜。その不思議な生態をわかりやすく紹介し、生物進化の謎に迫ります。
目次
恐竜とはどんな動物だったのだろう
初期の発見
恐竜の風景
小さい恐竜と大きい恐竜
頸の長い恐竜
防御のための尾
恐竜の食物
肉食性の恐竜
植物食の恐竜
変わった頭〔ほか〕
著者等紹介
伊藤恵夫[イトウヨシオ]
東京都生まれ。国立科学博物館地学研究部古生物第三研究室(古脊椎動物)技術補佐員(非常勤)を経て、1996年東京芸術大学大学院博士後期課程(美術解剖学講座)修了。博士(美術)。ブラックヒルズ地質学研究所(USA)アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くまこ
3
卵の殻の化石の中にいるマイアサウラの赤ちゃんの骨格とか、ステゴサウルスの骨板のクローズアップとか、珍しい写真があって面白かった。恐竜の化石や骨格などの資料がメインで、恐竜そのものがバンバン紹介されているわけではない。古生物学者が発掘現場で使う道具類なんて、渋くていい企画だと思う。70ページに満たないボリュームだし、恐竜に関するすき間を埋めるのが編集意図かな。2012/12/05
shirokuromarble
0
翻訳物だし、ちょっと情報が古いのねえ、という感想。中学生とか向けなのかなあ? 恐竜の特徴立てがすべて外観に関することで(体温に関することとかまったく触れられておらず)昭和の恐竜少女にはちょっとモノ足りなかった。2012/01/26
Olga
0
簡潔にまとめられていて、厚さもちょうどよく、絵も豊富。入門編として最適。2009/11/18
ひ※ろ
0
★★★☆☆2021/06/14
ひ※ろ
0
★★★☆☆2020/05/21
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