出版社内容情報
一本の木とふたごの子ネズミがともに過ごす一年間。訪れる季節の変化とそこで育まれる温かな友情を描いたレオーニ後期の名作絵本。 幼児~小学校中学年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
114
レオーニの絵本でいつもながら二匹のねずみが何とも言えない感じです。切り絵のような素朴さで色合いも落ち着いています。1年12カ月の話題を2ページにまとめてくれています。縦長の本に合うような話にしてくれています。何回も読みなおしたい本でただ眺めていても楽しくなります。2017/11/12
紫綺
72
変形たて長な絵本。一年を通してのネズミと木のウッディとのふれあいを優しく描く本。色合いがすばらしい♪2018/05/20
つくよみ
48
図書館本:2匹のねずみと友達になった木。3人の、1年を通した友情を描いたお話。シンプルなデザインの木の姿の変化で、見事に季節の移り変わりを表現している。また来年も、3人で仲良く過ごすんだろうな♪2013/08/15
くぅ
32
これは予想以上に凄く楽しんでいました。木の1年間。花が咲いたり実がなったり、冬になり裸になったりする絵本は何冊か読みましたがこれが一番響いたみたい。(4歳2ヶ月)2021/07/15
魚京童!
27
でも、たいせつなのは、きもちでしょ2015/03/01
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- 和書
- 平凡な世界 〈第二部〉