内容説明
からだが小さくて、病気がちな少年マックスと、人気児童文学作家D.J.ルーカス。一見なんの接点もなさそうなふたりが、一通の手紙をきっかけに出会いました。一度も顔をあわせることのないまま、ペンを通じて友情を深め、お互いの心の支えとなっていく、ふたりのすてきな一年間。その最後には、思いもかけないすばらしいプレゼントが…。
著者等紹介
ルーカス,D.J.[ルーカス,D.J.][Lucas,D.J.]
サリー・グリンドリー。イギリス、ケント州生まれ。子どもの本のブッククラブ勤務を経て作家に
ロス,トニー[ロス,トニー][Ross,Tony]
1938年、イギリス、ロンドン生まれ。リバプール美術学校を卒業。絵本作家、挿絵画家として活躍
千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年、北海道生まれ。国際基督教大学卒業。児童書編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆねな
20
もしかしたら、ネタバレ、、、 クマのグズグズ恐竜をやっつける気になる💛2020/07/11
りえこ
20
かわいらしい本。文通をしながら、生き方やお話の作り方をレッスンしていて、手紙も可愛くて!こんな文通をしたいなー。2014/05/30
timeturner
3
作中に出てくる『ぼくの先生イカレてる』が読みたい。2015/07/09
RinKoMi
2
娘が図書館から借りてきた本。 ただ作家と読者の手紙のやりとりを交互に並べているだけなのに、互いのアイデアを引き出すことになる。その過程は大人でも参考になる。 作文が苦手な親も子も、一読の価値アリです。
二条ママ
1
長女小3。図書館本。独り読み。娘は読んだらすぐサンタさんにお手紙を書き始めた。2019/12/23
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