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出版社内容情報
ゴッホの一生を貫く〔孤独感〕。最新の研究成果をふまえて彼の苦悩に迫る。赤裸々な独自スタイルでつづった、ゴッホの新しい評伝。 中学生~一般
内容説明
本書は『フィンセント・ファン・ゴッホ手紙全集』(ガリマール版)を中心に、1990年のファン・ゴッホ没後百年祭に向けて出版された欧米の図書等を参考にしてまとめたものです。
目次
第1章 ズンデルトのヒースの原から
第2章 闇の中で生きる人たちに光を
第3章 挫折を乗り越えて
第4章 画家として立つ
第5章 日本と印象派に学ぶ
第6章 黄金色の光を浴びて
第7章 孤独と不安におびえながら
第8章 星と糸杉を見つめて
第9章 魂はヒースの原へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん子(^_-)
10
ゴッホにはテキトーという言葉はない。出来ない。ゼロか百か、生か死かだ。極端な魂。ゴッホとテオの強烈な絆は、一方が消えるともう一方も存在できない。テオはゴッホが得たかった良心かもしれない。ゴッホの願いは全部、作品にこめられているんだな。2022/02/24
梅干し夫人
1
とんでもなく不器用で、さみしがり屋な人だったんだな。現在の世の中で、自分の描いた絵がこれほどまでに評価されていることを知ったら、どんなに喜んでくれただろう。
cecilia
0
面白かった。
yu789
0
ゴッホにはまって読みました。絵が売れて有名になったことを教えてあげたい。2020/12/05