ぼくが絵本作家になったわけ―ビル・ピート自伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 190p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784751517918
  • NDC分類 K726
  • Cコード C8323

出版社内容情報

アメリカの絵本作家ビル・ピートのイラスト入り自伝。落ちこぼれ少年からディズニープロへ、ディズニーと大喧嘩して絵本作家に。  中学生~一般

内容説明

先生にかくれ教科書に絵を描きまくった少年時代。できたばかりのディズニースタジオに就職しアニメ映画制作に燃える日々から、ディズニーと大げんかしてスタジオを飛び出し絵本作家になるまで。アメリカの絵本作家B・ピートのユニークなイラスト入り自伝。1990年度カルデコット賞オナーブック。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochatomo

15
全頁にあるモノクロスケッチがとても興味深いコールデコット賞オナーブック ディズニースタジオで27年間働いた経験とウォルト・ディズニー氏とのエピソードが貴重(白雪姫、ピノキオ、ダンボ、シンデレラ、ふしぎの国のアリス、ピーターパン、眠れる森の美女、101ぴきわんちゃん大行進) 原題“BILL PEET An Autobiography” 元本1989年 1993刊2020/03/18

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

13
読み友さんのレビューを読んで。ディズニーでアニメ制作をしていたビル・ピートの自伝。幼少の頃の貧困すらも挿絵によって物語のように思えてきます。読むまで存じ上げませんでしたが、さすがアニメーター、読ませます(笑)ウォルト・ディズニーとのエピソードも貴重なもので、ウォルトも職人気質なのかなかなかキツイ人だったんですね。最後にはケンカ別れしてしまいますが、それが彼の人生のクライマックスではないことが救いでした。【1990年 コールデコット賞 オナーブック 】(日本で翻訳された絵本)2020/12/03

azuno

2
当地の図書館がシステム変更だか蔵書点検だかで10日ほどWebまでもクローズだったので読む本なくなり自分の本棚(蔵書?)から再読。でも読メで感想書いている方がいない。(登録10人だし。)でも、いい本である。まさに絵本でありイラスト付き自伝なのだが、やっぱり最大の魅力はウォルト・ディズニーの生の人柄に触れられる所にあると思う。(無論ピート氏の子供時代の思い出とかも魅力的なのだが。)ディズニーと手塚治虫ってなんかキャラクターまで共通点がある様な気がする。2018/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/102951
  • ご注意事項

最近チェックした商品