出版社内容情報
ノンフィクション 7歳~大人まで
お母さんのおなかで生命となる瞬間から、産声をあげるまでの赤ちゃんの成長の様子を、最新の撮影技術を駆使して25枚の写真で記録した写真絵本。ワイドな画面一杯に映し出された写真の神秘と美しさに圧倒される。
内容説明
本書は受精から誕生までを、最新の撮影技術を駆使してみごとに記録した写真絵本。神秘的なカラー写真を見開きいっぱいに使いながら、赤ちゃん誕生のなぞにせまります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
22
これはすごい!息子にはまだちょっと早かったので、説明する感じで写真だけを見せた。妊娠されてる方や、これから妹弟が生まれる予定の子供たちはぜひオススメ♪2012/09/10
ヒラP@ehon.gohon
15
この絵本を読んだ子は命の尊さを学ぶことになると思います。 いじめもなくなり、何より自分を大切にするのではないかと思います。 父と母から受け継いだものをもって、自分は生まれてきたのです。 不確かな生命が、次第に赤ちゃんの姿になっていくところを、淡々と紹介する絵本ですが、このようにして自分は生まれてきたのです。 とても美しい絵本です。2017/08/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
保健士さんに借りた本。「今はエコー写真もこんなふうに写せるんですね!」と言ったら、「1996年発刊ですよ(笑)」えぇ!我が子の時にはモノクロでしたが…。病院によるんですね。2019/10/21
shoko
10
受精から出産までを写真でたどる写真絵本。特に胎児の写真はどう撮ったのかとても気になった。羊膜に包まれて皮膚が透明な胎児の写真など、とても神秘的。生命の神秘を感じられる本。/一卵性双生児=卵子は一個、精子は二個だとなぜか盛大に勘違いしていて、本書を読んで覚え違いを正せた…ただ調べてみると、一卵性双生児は原則同性だけど、かなりリアケースなものの異性だった事例(つまり卵子は一つに対して二つの精子が受精した事例)も過去二例ほど存在するらしい。2025/04/01
まるちゃん
3
長いおへそでお母さんと生まれる前からつながっている。 それが小学1年生でも実感できる、そんな本です。 お母さんのことがもっと好きになった。 大人になったらお母さんみたいになりたい。 そう感想を述べる子らがいました。2022/01/22
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- 洋書
- §§ 1018-1…