漂民の文化誌

漂民の文化誌

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784751201114
  • NDC分類 291.9
  • Cコード C0039

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

茶坊主

1
著者はどちらも毎日新聞西部本社所属。(当時) 山に関しては、宮崎県の西米良村、海は対馬の曲地区を中心に、山師、海士などの生活や風俗を聞き取り、まとめたもの。 水田農耕が主流の中で、基本、定住地を持たなかった(施政方針で、居住地は決められていくけれど)人々の、特有の文化や人間関係を考察する。狩猟・採集中心ということで、即「縄文文化を受け継ぐ」とするのはやや疑問。 波照間の漁師は台湾やマカオにも浸透していた。「黒潮にのった文化の伝播」こっちの方が面白いかも。2018/04/04

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