バイテク・センチュリー―遺伝子が人類、そして世界を改造する

バイテク・センチュリー―遺伝子が人類、そして世界を改造する

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  • サイズ B6判/ページ数 374p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087733143
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0098

内容説明

コンピュータと生命科学が合体したバイテク革命はすでに始まっている。21世紀、バイオは人類を破壊する?恐るべき遺伝子ビジネスの最前線を追う。

目次

第1章 バイオテクノロジーの世紀
第2章 生命の特許権
第3章 第二の創世記
第4章 優生学的文明
第5章 遺伝子の社会学
第6章 DNAをコンピュータに入れる
第7章 自然をつくりなおす
第8章 個人的な見解

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kongo-maru

0
ちょっと恐ろしい本。我々はすでに遺伝子技術から逃れられないのだ、と分かる。最近日本でも過去の優生保護法に係る訴訟が行われているが、米国でも同じらしい。文化の差はあれど、同じような方向に進み、同じような結末を迎える。余分なY染色体の話はちょっと驚いた。約半世紀前に余分なY染色体を持つ男性は暴力的だと聞いていたが、必ずしもそうではないらしい。当時、聞いた刑務所に収監されている男性の多くが余分Y染色体を持っているという実しやかな話も眉唾になった。2010/04/24

ヨンデル

0
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/14

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