目次
序章 すしを育んだ日本の食文化
第1章 歴史からみたすし学
第2章 すしダネと食材のすし学
第3章 形態からみたすし学
第4章 多彩に発展した郷土ずし
第5章 すし調理師の仕事と心得
第6章 すしの上手な食べ方と健康
資料編
著者等紹介
大川智彦[オオカワトモヒコ]
昭和18年(1943)広島県生まれ。昭和44年(1969)名古屋市立大学医学部卒。癌研究会病院で研修後、乳がん・肺がん・子宮がんを中心とした放射線腫瘍医として活躍。英国留学後、昭和52年(1977)より東京女子医大放射線科に移り、平成6年(1994)放射線医学教室の主任教授に就任。その間国内の学会発表や講演だけでなく欧米医学会の正会員として活躍し海外客員教授も歴任。平成17年(2005)東京西徳洲会病院・副院長及び放射線医学センター長・がん検診センター長を兼務。平成29年(2017)佐野市民病院・予防医療センター長として現在に至る。また一方、生来のすし好きから上京後、約50年間東京のすしの食べ歩きをし、独自のグルメ情報を作成。全国主要都市や海外の有名店、さらに博物館も独歩し、すしに関する情報・図書を幅広く収集し研究。現在、すし学研究家としても活動し、すしとワインにも興味を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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