目次
1 わが国のすし文化に関する研究史(文献について;自然科学的アプローチ ほか)
2 すしの歴史に関する研究(すしに対する従来の歴史観;「古さ」の再認識 滋賀県のフナずしの「原初性」 ほか)
3 すしの分布に関する研究(すしの分布と遍在性への提言;すしの分布域 愛知県名古屋市周辺のハエずし ほか)
4 すしの民俗に関する研究(すしの民俗性に関して;すしの将来性 滋賀県湖南地方の早ずしと京都府京都市に北接する地域のサバの発酵ずし ほか)
5 本書のまとめと今後の課題(本書のまとめ―すしは文化であるか;今後の課題)
著者等紹介
日比野光敏[ヒビノテルトシ]
1960年岐阜県大垣市に生まれる。名古屋大学文学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科修了後、岐阜市歴史博物館学芸員、名古屋経済大学短期大学部教授、京都府立大学和食文化研究センター特任教授を歴任。すしミュージアム(静岡市)名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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