出版社内容情報
ルーズベルトを善、トルーマンを悪とする占領ボケ史観を正面から批判し、外務省の大失策とトルーマン、グルー元駐日大使の成績を照射。なぜ凄惨な戦争になったのか、なぜ原爆投下、ソ連侵攻があったのか、なぜ日本が分割占領されなかったのか、最大の疑問を解き明かす。
内容説明
なぜ凄惨な戦争になったのか、なぜ原爆投下、ソ連侵攻があったのか、なぜ日本が分割占領されなかったのか、最大の疑問を解き明かす。
目次
第1章 日米戦争とポツダム宣言―ジョセフ・グルーはいかにして日本を救ったか
第2章 日米開戦の真実―日米開戦に見るルーズベルトの責任
第3章 外務省は開戦通告遅延をなぜ謝罪しない
第4章 天皇の真珠湾訪問は外務省の代理謝罪にならないか
第5章 外務省の真珠湾関係史料の公開は何を意味するか
第6章 首相、この教科書の記述をどうご覧になりますか
第7章 吉田茂ははたして大宰相か
終章 歴史の偽造を正す意味
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